幸区役所、市立看護短大避難所運営会議、川崎市健康福祉局は7月7日、災害時の様々な場面を想定し、避難者役を設定したロールプレイング型の避難所開設訓練を市立看護短大で行った。
特に災害時要配慮者(高齢者・障害者・妊産婦など)の受け入れ対応に焦点を当てた。
避難所受付でヒヤリングをし、一般避難者か要配慮者かを判断して、一般は体育館内、要配慮者は別教室へそれぞれ誘導を行った。
参加者からは「実際に、どんな人が来るのか分からないので、本当の開設に近いことができ、よかった」と言う声があがった。一方で、「感染症の人がいた場合の部屋分けをどうするか分からなかった」など、今後考えていかなければならない課題も見えてきた。
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