川崎市消防局は2020年完成予定の新しい消防艇の名前を募集する。
応募は川崎市のホームページから(川崎市消防局名前募集で検索)。8月31日(金)まで。
市消防局が保有する消防艇2隻のうち「第5川崎丸」がその役目を新しい消防艇に引き継ぐ。
消防艇は海や川で活動する消防車のような役割で、原則、川崎港内での船の油漏れや火災事故などの際に出場する。
2017年度の活動実績は火災出場4件、石油コンビナート火災出場2件、警戒出場(油漏えい事故など)5件、救助出場(水難事故など)7件、合計18件と訓練などの出向で95件だった。
1997年には日本の重大海難のひとつである「油送船ダイヤモンド・グレース」による1400メトリック・トンの原油が流失した事故の際に出場している。
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