加瀬山での集合写真（上）と歴史講座の様子（下）
幸区役所と幸区社会福祉協議会は中学生・高校生を対象としたボランティアの募集を行っている。
さいわいはっぴーボランティア「はぴ☆ボラ」と称した今回の事業は、中高生が自発的な取り組みとして「ボランティア活動」を体験することで、自分が必要とされることへの「やりがい」を感じながら、自分たちが暮らす地域や地域で活動している人たちのことを知り、地域の一員としてこれから何ができるのかを考える機会にしてもらうことを期待し、７月から実施している。
７月26日に夢見ヶ崎公園展望台広場で行われた日吉の「わッ」実行委員会主催の「加瀬山で遊ぼう」という夏休みイベントには、中学２年生の女子２人が参加。集合場所での受付や子どもたちの見守り、かき氷作りの手伝いなどを行った。
８月７日に日吉分館で行われた日吉郷土史会主催の「こども歴史講座」には中学１年生の男子２人と女子１人が参加。講座の準備を手伝ったり、講座に参加した小学生の質問に答えるなどの活躍を見せた。
今後のボランティアについては幸区ホームページから内容の確認や申し込みができる。
区担当者は「夏休み中の８月実施分はほぼ定員に達していますが、９月以降には空きがあるので、是非参加してみて下さい」と呼び掛ける。
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