川崎市内のパチンコ・パチスロ店94店で構成される川崎市遊技場組合(吉澤和久組合長)は8月22日、高津区の川崎市立中央支援学校で「中国民族芸術雑技鑑賞会」を開催した。
同組合が支援学校等で学ぶ子ども達の夏の思い出づくりと情操教育に、と開催したもので、今年で9回目。同校や児童養護施設などの子ども達、約500人を招待した。
出演は中国民族芸術団・中国大黄河雑技団。最初に登場した獅子舞が客席に下りると、頭を噛んで貰おうとアピールする子や、あまりの迫力に泣きそうになる子もいた。他にも皿回しや、筒くぐりなど、普段目の当たりにすることのない雑技団の妙技に子ども達は大きな歓声と拍手を送った。
担当者は「子どもたちが毎年楽しみにしているので、今後も継続していきたい」と語った。
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