外国人劇団の「横浜シアターグループ」(アンドリュー・ウォールナー代表)は9月15日(土)から17日(月・祝)、ワールドピースシアター(川崎区本町1の3の3)で「Ryokou(リョコウ)」を上演する。
旅に出てめぐり逢った人々が遭難し、異空間に迷い込むストーリー。過去や未来の戦争に遭遇しながら、平和な社会をつくりたいという思いを描き、多文化共生へのメッセージを込めている。カナダ人、ノルウェー人、イギリス人、アメリカ人の役者と地元川崎のカレッジJDS(ジャパンダンススクール)の子ども達が出演。
公演は英語で上演されるが、言葉が分からなくても視覚的に楽しめる内容になっている。
この公演は川崎駅前地区を本格的アートで盛り上げようという取り組みで、会場のワールドピースシアターを提供するJDS―ARTWORKSの協力で開催。昨年、一昨年は川崎区の事業「東海道街角アートウィーク」の中の企画としての公演だったが、今年は民間自主事業として行う。
チケットは一般3000円、学生1500円。川崎市民は500円引き。
詳細はJDS―ARTWOKS(【電話】044・222・3582)まで。
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|