横浜トヨペット(横浜市中区・宮原漢二取締役社長)は10月30日、幸消防署(田中信一署長)で災害対応力向上を目的に燃料電池車とハイブリッド車を使ったレスキュー講習会を実施した。
当日は同社のサービス部サービス技術室教育グループの5人が講師を務め、60人の幸消防署員が受講した。
燃料電池車の水素タンクの位置確認や、ハイブリッド車の構造、外観からの車両の見分け方、レスキュー時の取り扱いポイントなどを実車3台を使って講習を行った。
同署の竹内正宏警防統括担当課長は「ハイブリッド車は数百万台走っており、燃料電池車も普及が予想される。車に乗らない若い署員も増えており、車に触れながら学ぶことは救助の際に大いに役立つ」と語った。
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