歓声を浴びながら歩く生徒
川崎区の米山ファッション・ビジネス専門学校（米山実校長）は11月19日、同校学園祭でファッションショーを開催した。
希望者から選ばれた35人の生徒が自分でデザインした服を着て特設ランウェイを歩いた。ウエディングドレスやパーティードレス、ワンピースなどそれぞれ個性あふれた服で誇らしげにポーズを決めると会場からは大きな歓声があがった。
米山校長は「ショーに出ることが身近な目標となって、生徒たちの技術の向上につながる。アパレル業界で仕事をしていきたいという意識も芽生えるので、今後も続けていきたい」と話した。
同校はネパール、中国、ベトナム、ミャンマー、モンゴルなど10カ国からの留学生、４８０人が学んでいる。
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