川崎区の桜本商店街で今月18日、恒例の商店街イベント「日本のまつり」が開催された。今年で33回を数えた同まつりは、同商店街振興組合(渡辺正理事長)が買い物客への感謝と地域住民との交流を深めようと企画。
会場では地元バンドによるライブや和太鼓演奏などが繰り広げられ、昼時には飲食ブースに長蛇の列ができた。
韓国・朝鮮の農楽「プンムルノリ」の演技も披露。演技者は民族衣装を身にまとい、ケンガリ、チャンゴ、プク、ソゴと呼ばれる伝統打楽器を手に商店街通りをパレードし、まつりを盛り上げた。
同商店街によると、この日は約2万人が来場。渡辺理事長は「天候にも恵まれ、大勢の人がにこやかに祭りを楽しんでいる姿が印象的だった」と語った。
同商店街で大売り出し
同商店街は12月3日から16日まで歳末大売りを実施。加盟店で100円買い物毎にスタンプを配布。20枚集めると、福引に参加できる。1等は同商店街商品券1万円▽2等は同商店街商品券3千円ほか。残ったスタンプ券は通常の商店街スタンプ券として使える。抽選会は12月14日から16日の午後1時から5時まで同商店街事務所で行う。問い合わせは同商店街(【電話】044・266・1307)。
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