会場を笑いで包む3人の実力派素人落語家が今月26日(土)、東海道かわさき宿交流館(川崎区本町)で特別イベント「かわさき宿ふれあい寄席 第11回足袋姿三人男の会」を開く。午後2時開演(午後1時30分開場)で午後4時10分頃終演。木戸銭(入場料)は無料。
出演するのは、神奈川県内在住の落語愛好家でつくる「かながわ楽笑会」の太尾亭狸久さんと浦鐘家清五楼さん、「大江戸楽笑会」の金河岸亭とも助さん。
太尾亭狸久さんは中学時代、落語でラジオに出演したことがある大ベテラン。浦鐘家清五楼さんは寄席芸人の子で落語が体に染みついているという。金河岸亭とも助さんは全国レベルの落語コンクールで数々の受賞歴がある強者だ。
3人の渾身の話芸のほか、舎々利亭でる子さんによる俗曲、都紫子さんによるマジックも披露される。
問い合わせは浦鐘家清五楼さんこと、池田清秀さん(【電話】︎080・5883・3280)へ。
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