幸区選出の渡辺学市議(共産)は先月20日、川崎市産業振興会館(幸区堀川町)で開かれた同党の川崎中部地区委員会と後援会主催の新春のつどいで市政報告を行った。
渡辺氏は福田市政を「国(の政治)と同じ方向を向いている。財界、大企業の言いなりの政治。市民の税金が暮らしに役立つ使われ方がされていない」と批判。臨港道路東扇島水江町線をはじめとした大型開発で1700億円の無駄遣いがあると強調した。
カジノの検討や医療ツーリズムの誘致についても懸念を表明。「地方自治は住民の福祉の増進のために進めるべき」と述べ、子育てや障害者施策に力を入れるべきと力を込めた。
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