川崎区・幸区版 掲載号:2019年2月15日号
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川崎区内のイベントのポスターなどを手掛けるイラストレーター オキ・ジュンコさん(本名:中西淳子さん) 川崎区在住 43歳

ご縁大切に描き続ける

 ○…3月に開催される「川崎区つながるまちづくり大会議」のポスターのイラストを手掛けた。あらゆる人が集まる同区の多様性を表現した絵には、人間や動物、宇宙人、お化けといった多種多様なキャラクターが集う。「見た人が参加したくなるよう心がけ、ポップで賑やかな作品にしました。立場や世代、価値観が異なる大勢の人が楽しんでアイデアを出し合ってくれたら」と話す。

 ○…幼少期、絵本作家リチャード・スキャリーが描く動物たちの豊かな表情や、本に隠された仕掛けに夢中になった。「人と話すのが大好き」だといい、美大卒業後にアルバイトしていた料理店では、オーナーや客とすぐ仲良くなった。ある日、同店の壁に描いていた絵が、有名飲食店社長の目に留まった。都内初出店する店の壁画装飾を任されることになり、コック姿のトラやパスタを食べるライオンなど、擬人化した動物たちの姿を生き生きと描いた。作品を見た別の企業からも声がかかる様になり、縁が広がっていった。最近、その仕事で関わった人から10年越しに依頼がきたという。「本当に人とのご縁に恵まれて仕事している」。

 ○…平塚市出身。結婚を機に同区に来て11年。地域の人たちとの繋がりを持ちたいと思っていたとき、同区日進町にコワーキングスペース「unico」が開業し、すぐに入所した。そこで知りあった人が川崎区役所の職員を紹介してくれ、新たな縁が繋がった。

 ○…今後は「幼稚園や病院など、子ども向け施設の壁面を描いていきたい」と意気込む。自分が幼少期に絵本からもらったときめきや高揚感を、今度は自分が届けたい。「絵はコミュニケーションツールの1つ。自分の仕事で人が喜んでくれたときの感動は言い表せないほど」と目を輝かせた。

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