全国工場夜景都市協議会は、2月23日の「工場夜景の日」を記念し、「全国工場夜景カード」をあす23日午前9時から、かわさききたテラス内の観光案内所(川崎区駅前本町26の1アトレ川崎3階川崎駅北口通路)で配布する。先着1000人で1人1枚だけ配布する。
カードは全部で11種類。大きさは縦6・3センチ、横8・8センチ。表面には「全国工場夜景都市」に加盟する都市の工場夜景の写真、裏面にはその見どころや観光情報が掲載されている。
川崎市では、「川崎区水江町の製油所からの眺め」が配られる。現時点では全種類販売の予定はないといい、各都市の配布場所、もしくは都市それぞれで実施するイベントでしか手に入らない。
担当者は「カードの配布をきっかけに、全国に色々な工場夜景があることを知っていただきたい。カードを持って実際に工場を訪れてみていただければ」と語った。
「工場夜景の日」は、工場夜景を新たな観光資源として活動する「全国工場夜景都市協議会」が2016年に制定したもの。同会の加盟都市には川崎市をはじめ、千葉市、北九州市、四日市市など11市が加盟している。
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