「川崎市地域女性連絡協議会」(=川女連・青木恵美子会長)は3月4日(月)、川崎市教育文化会館4階第2・3学習室(川崎区富士見)で第35回目となる「平和のつどい」を開催する。川崎市教育委員会共催。
「戦争の悲惨さと忌まわしい被爆体験を語る」をテーマに、被爆体験者の森政忠雄川崎市折鶴の会会長が講師として登壇する。森政さんは、自身の被爆体験談を交えながら、原爆や戦争の悲惨さ、忌まわしさ、平和と命の尊さや大切さについて語る。
川女連平和女性部の岩本孝子さんは「私たちが知っておかなくてはならない当時の時代背景などを、客観的にわかりやすく伝えていきます。ぜひ、ご参加ください」と来場を呼びかける。
開催時間は午後2時から3時30分まで。参加費は無料。申込みは不要。
川女連は平和や環境、女性問題、子育て支援など様々な地域課題に取り組む市民団体。「平和のつどい」は、川崎市が1982年に「核兵器廃絶平和都市宣言」を発表した翌年から毎年開催している。
詳細についての問い合わせは、川崎市地域女性連絡協議会平和女性部(【電話】044・221・7022 【FAX】044・221・7028【メール】kawajyo@web-k.jp)へ。
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