まちづくりについて語る鏑木市議
幸区選出の鏑木茂哉市議（自民）は今月４日、川崎区日進町の川崎日航ホテルで開かれた同氏を囲む新春の集いで市政報告を行った。
鏑木氏は長年、地域社会を支えてきた町内会・自治会、社会福祉協議会、子ども会、老人クラブといった組織の加入率が低下していると指摘。その理由の一端について「世の中の価値観が劣化しているからだ」と述べ、小学生からキャリア形成の教育を施すべきとの認識を示した。
鏑木氏は地域の豊かさには、「人間そのものの根本である哲学的な要素が必要である」と強調。川崎を豊かに、誇りの持てるまちにするために引き続き力を尽くすことを誓った。
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