川崎区は、地震や津波などの災害が起きた時に必要な行動が分かる、小中学生向けの防災ゲームブック「地震!津波! そのとき、きみは?」を2月26日から、川崎区役所、大師支所、田島支所で配布している。
冊子は56ページのB6判。読み手である「あなた」が1人で留守番をしていた時に地震が起こるという設定で、冊子内で選んだ行動によって、後の物語の展開が変化する。
同区内は市内で唯一海に面しており、地震発生時には津波による浸水の被害がある可能性もある。担当者は「冊子での疑似体験を通じて、本当に災害が起きた時にどうすればいいか体感してもらえれば」と話す。
冊子は2万部制作しており、同区内の防災イベントでも配布予定。
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