幸区役所と御幸公園梅香事業推進会議が主催の観梅会が今月2日、御幸公園の梅林(幸区東古市場)で開催された。
あいさつに立った石渡伸幸幸区長は「(観梅会が)幸区の魅力を発信し、郷土愛を育む事業になればと思う」と語った。
「うめかおる寄附」への寄付者による植樹式が行われ、梅の木は163本となった。
今回が2回目となる会は晴天に恵まれ、家族連れや老夫婦などで賑った。
カメラを手に園内を散策し、梅の花を撮影する姿や、小学生らが梅に関するクイズに答えるクイズラリーで走り回る姿が見られた。
東古市場在住の堀内たえ子さんは「わざわざ遠くに行かなくていいように、ここが川崎の梅の名所になればと思う。江戸時代の梅林がどんな様子だったのかなどを知りたい」と話した。
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