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平安会館さいわい/創立50周年セレモニアグループ もうすぐ春のお彼岸 シリーズ第16回・神近副館長に聞く
川崎市内全区に9つの葬祭式場を運営するセレモニアグループ。創業50年の同グループの葬祭式場「平安会館さいわい」=幸区神明町=の取り組みを紹介する連載コーナー第16回目のテーマは「お彼岸」について。同館の副館長を務めている神近真梨子さんに話を聞いた。
もうすぐ春のお彼岸。改めて、その役割などについて話を聞いた。お彼岸は年に2回、春と秋に行われる年中行事。春の彼岸は、「春分の日」を中日として前後7日間とされ、今年は3月18日が「彼岸入り」で、24日が「彼岸明け」となる。
「お彼岸にお墓参りをして、ご先祖様に感謝を伝えてはいかがでしょうか。墓石や仏具をきれいにしておくのも良いと思います。お供えのお菓子で『ぼたもち』『おはぎ』などの呼び方がありますが、春のお彼岸では牡丹の花が咲いていることをイメージして『ぼたもち』という呼び方が一般的です」と神近さん。「ご法事等をお考えの方のために、当グループでは仕出し料理の部門もございます。身近な存在として皆様のお役に立ちたいと考えておりますでので、ご葬儀以外のことでもお気軽におたずねください」と話す。
事前相談会
同館では葬儀の不安を解消してほしいと事前相談を随時受け付けている(要予約)。決して葬儀の予約ではないので安心して利用してもらいたい。
万が一の時は24時間対応
同館は家族葬専用施設も構え、大型葬まで幅広く対応する。万が一の時は24時間、電話1本でサポート。霊安室も備えており、深夜、早朝のお迎えにも応じてくれる。
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4月19日
4月12日