アジア各地のグルメが集う「2019かわさきアジアンフェスタ」が13日と14日、川崎駅東口周辺で開催され、2日間で約5万5000人が来場した。主催は川崎アジアンフェスタ実行委員会。
同フェスタは2005年から開催しており、今年で14回目。04年に同エリアで始まった「音楽のまち・かわさきアジア交流音楽祭」の実施を受け、アジアの飲食店や多様な文化が密集する土地柄を生かした地域活性行事も行おうと、川崎市や川崎駅周辺の商店街・商業施設らが企画した。
会場には地元の飲食店による中国、台湾、韓国、タイ、インド料理などの屋台=写真=や、アジア雑貨の販売店など41の出店が所狭しと並び、多くの人が列を作っていた。
幸区塚越の吉峰春美さんは「数年ぶりに来たら、会場が広くなっていて驚いた。色々な国の屋台を回ってみたい」と話した。
アジアの音楽や伝統舞踊を披露する「音楽のまち・かわさきアジア交流音楽祭2019」(同実行委員会主催)も同時開催され、2日間で過去最多となる128ステージに約8万人が訪れた。
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