意見広告 新たな時代を、拓く、創る 川崎市議会議員 本間 賢次郎
令和時代の幕開けを謹んでお慶び申し上げます。
今日、日本はまさに新たな時代の扉を開きました。平和な時代だった平成に感謝をし、先人の方々の想いを受け継ぎながら令和の時代を皆様とともに歩んで参ります。そして、私たちの街・川崎が一層誇りあるふるさととして発展していくよう一所懸命に努めて参ります。
改元という大きな扉を開き、日本の新時代の到来とともに川崎もさまざまな節目を迎えます。まず、来年は東京オリンピック・パラリンピックの年です。本市はメイン会場の隣接都市であるとともに、イギリス代表チームの事前キャンプ地であり、東京2020大会は本市の活性化に向けても重要な機会です。イギリスの選手団の受け入れ態勢を整え、観戦等に訪れる外国人観光客への対応等についての準備、観光施策の充実に向けて取り組んで参ります。そして、川崎の新たなポテンシャルを内外にアピールし「ずっと住みたい」「もっと行きたい」「ここで働きたい」と思われる、誰もが憧れる街・川崎を目指します。
また、令和4年には川崎区制50周年、5年は東海道川崎宿起立400周年、そして6年は川崎市政100周年と、私たちの街は大きな節目を次々と迎えます。メモリアルが続くことは大変喜ばしく、次代への責任も強く感じます。今後の取り組みを展開するにはこの歴史的節目を捉え、そして、未来に向けたメッセージを示すことが大切です。ふるさとの礎を築き、第二次世界大戦後の復興、さまざまな困難を乗り越えて今日の川崎の成長・発展のためにご尽力された方々に感謝をし、そして、次の時代へと想いをつなぐことが川崎の新たな時代を拓き、創るのだと思います。
毎年のように続くメモリアルを絶好の機会として、新しい時代の街づくりに向けて市民、企業、行政が一体となれる体制作りを進めて参ります。川崎市政100周年、そして、その先に続く「川崎新世紀」を見据え、152万人都市に相応しい風土・文化の醸成に取り組んで参ります。
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4月26日
4月19日