フローラかわさき(御厨道夫会長)は18日、川崎駅東口周辺の花壇に約700株の花の植え付けを行った。同会会員約30人、ボランティアとして協力したNECプラットフォームズの職員9人が参加した。
同会は毎年5月と11月、川崎駅東口周辺の花壇6カ所に季節ごとの草花を植え付けている。今回はマリーゴールド、ニチニチソウ、ベゴニア、ゼラニウムなど色とりどりの花が花壇を彩った。6月下旬から7月にかけてが見頃。御厨会長は「成長すると花壇いっぱいに花が咲く。立ち止まって見てくれる人も多く嬉しいので、これからも活動を続けられれば」と語った。
同会は2002年に結成。当時、ゴミの散乱等が問題視されていた川崎駅東口周辺を美化するため、市が花壇を設置したのが活動のきっかけ。結成10年目には市長表彰を受けた。
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