バスケットボール男子Bリーグ・川崎ブレイブサンダースのメンバー一同は、5月22日に市庁舎を訪問。福田紀彦市長との談話で今季を振り返り、来季への意気込みを語った。
クラブ運営会社の元沢伸夫社長(42)と新GMに就いた北卓也氏(46)、新ヘッドコーチ(HC)の佐藤賢次氏(39)、篠山竜青主将(30)が参席。元沢社長はホーム戦の来場者が前年の約1・2倍に増えたことに触れ、「Bリーグ1部の中で最も伸ばせた。東京五輪に向けてバスケ界を盛り上げたい」と強調。佐藤HCは「伝統を受け継いで新しい要素を取り入れながら、優勝トロフィーを川崎に持ち帰る」と決意を語った。
「地域に根づいたという飛躍を肌で感じる」と福田市長。篠山主将は「今季の(チャンピオンシップ初戦敗退の)結果は残念だが、お客さんが増えて盛り上がりを見せ、クラブ全体で成長している。来季は結果で恩返しする」と語気を強めた。
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