川崎青年会議所（川崎ＪＣ）は今月６日、宮前区にある児童養護施設「川崎愛児園」に年始のあいさつ回りで配られる未使用タオル約２００枚と石鹸などを寄贈した。
同ＪＣは40歳以下の青年経済人らがまちづくり運動を行っている組織。
同園とは鷺沼小学校での音楽発表会を通じて交流が始まり、その後もそば打ち体験やご供茶式などを通じて親交を深めている。今回は園の役に立てればと、現役会員やＯＢ、ＯＧに呼び掛けて寄贈品を集めた。
この日は大澤淳一理事長と飯島正之未来創造委員会委員長が同園を訪問し、関浩施設長代理に手渡した。
関施設長代理は「これからの時期は汗ふきにも使えるし、学校で使用する雑巾に適したものもある。いざという時にいろいろなものに使える。非常にありがたい」と喜んだ。
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