アミノ酸研究100年以上の歴史を持つ味の素が、小中学生向け科学イベント「いのちのもと〜アミノ酸のひみつ」を7月29日、味の素グループうまみ体験館(川崎区鈴木町)で開催し、小中学生の親子46人が参加した。
参加者は360度のシアター映像を通して、全ての生命の源はアミノ酸であることを学習した。
その後、本当に自分の体や身近なものにアミノ酸が含まれているかという実験を行った。濡らした自分の指に接着テープを貼りつけた後、そのテープをアミノ酸検出紙に貼ると、検出紙が反応して紫色に変色した。
座間市から参加した中村佑希人さん(小6)は「色が変わってすごかった。珍しい体験ができてよかった」と話した。
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