幸区の加瀬山で8月19日、「ちいキッズ役立ち隊 セミの抜け殻集め」が開催された。主催は北加瀬こども文化センター。
同センターの利用児童12人が参加し、さいわい加瀬山の会と川崎市公園緑地協会のスタッフに指導を受けながら約1時間、抜け殻探しを行った。
子どもたちは抜け殻を見つけると「あったー」と大きな声をあげ、手にした紙袋に集めた。途中、カブトムシやカマキリを見つけて興奮する姿も見られた。
集まった抜け殻はアブラゼミ434個、ミンミンゼミ69個、ニイニイゼミ16個、ツクツクボウシ14個の計533個。川崎市内では他にクマゼミ、ヒグラシの生息が確認されている。
子どもたちからは「いろいろな場所で見つけられて楽しかった」「抜け殻は茶色い枯れ葉みたいだった」といった声が聞かれた。
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