川崎区・幸区版 掲載号:2019年12月6日号 エリアトップへ

第32回全国健康福祉祭(ねんりんぴっく)将棋の部個人戦で優勝した ”と金”のごとく積み重ね 村石 英雄さん 川崎区藤崎在住 68歳

掲載号:2019年12月6日号

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 ○…全国の60歳以上の選手たちが様々な競技で競い合う「ねんりんぴっく」の将棋の部で個人優勝した。金メダルを手にするのは、2015年大会以来2度目。決勝戦では元アマ名人日本一の強豪に勝利した。今年の会場は、憧れの棋士である大山康晴十五世名人と、升田幸三実力制第四代名人の対局が行われた和歌山県高野山。将棋好きなら誰もが知る名勝負が行われた「高野山で優勝できたというのが嬉しい」と喜びもひとしおだ。

 ○…中学2年の頃、将棋好きだった父親の影響で指すようになった。複雑な読み合いの末、「自分の読みが当たったときが嬉しい」と将棋の魅力にはまった。「やるなら日本一に」と勝ちにこだわり、将棋大会の「神奈川王位」優勝などの成績を収めるも、仕事が忙しくなり28歳で将棋から離れた。友人に誘われ、60歳で再び将棋の世界へ。丁寧に手を重ね、相手のミスを誘うような指し方が持ち味。「昔は勝ちにばかりこだわっていたが、今は手を楽しむ将棋ができて面白い」とほほ笑む。

 ○…前職は、約40年に渡りタイル職人として勤めた。横浜中華街の仕事をよく手がけ、「当時付き合いのあったお客さんとは今でも遊ぶ間柄」と話す。ゴルフも長年大好きで、今も月2回ほどラウンドを回るという。現在、妻と2人暮らし。妻も趣味人間といい、「お互いの趣味に干渉しないのが夫婦円満の秘訣」と笑顔。

 ○…自分の人生を駒に例えると「と金」。将棋だけでなく、仕事など何事も積み重ねを大切にしてきた。「一歩ずつ歩んできて、今幸せだ感じるので、金になれたと思います」としみじみ。2年後の開催地は神奈川県。「地元開催の時、念願の団体戦優勝を果たしたい」と意気込む。

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