幸区役所と(一社)パラSCエスペランサ(神一世子(じんいよこ)代表理事)はこのほど西御幸小学校(幸区・平井育子校長)で、CPサッカー(脳性まひや脳梗塞などの障害のある人たちなどで行う7人制サッカー)の体験授業を行った。パラスポーツを通じ、多様性を理解しようというもの。
体験授業には同校4年生55人が参加した。CPサッカー日本代表の谷口泰成選手、二宮一太選手などを講師に、学生ボランティアも交え、右足を使えない、走れないなどの設定でサッカーを体験したり、障害のある人をサポートする時に注意する点などを学んだ。
児童からは「障害があっても選手の皆さんはサッカーを生き甲斐に頑張っているところを見習って、自分も習い事などに一生懸命取り組みたい」などの声が聞かれた。
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