川崎競輪をホームバンクにする佐藤水菜(みな)選手は今月28日(土)に行われる女子競輪界最高峰のガールズグランプリ出場に向け、意気込みをみせる。
佐藤選手は昨年7月、四日市競輪場でデビューし、その年の川崎競輪場でのレースで初優勝を飾った。これまで23回の優勝を果たしている(12月13日時点) 。
レースごとに臨機応変に対応する走りが持ち味。今年は最初のレースで完全優勝し、その後も順調に勝利を重ねた。ガールズグランプリが行われる立川競輪場は6月に完全優勝を果たした場所で「悪いイメージはない」という。出場する7選手の中では最も若いが「存在感のある走りでアピールしたい」と力を込める。
佐藤選手の師匠の對島太陽選手は「試合運びは元々上手いその上、着々と力をつけてきている。ガールズグランプリで佐藤選手自身がやりたいような走りをしてくれれば、優勝も夢ではない」と期待を寄せる。
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