幸区選出の鏑木茂哉市議(自民)=写真=が2月10日、胃がんのため、幸区内の病院で死去した。72歳だった。
幸区小向に生まれ、御幸小学校、御幸中学校、橘高校を卒業。1995年に市議会議員に初当選し、7期連続当選を果たした。2007年には市議会議長を務めた。昨年末から体調不良を訴えていたが、2月5日の同氏を囲む新春の集いに出席し、支援者にあいさつを行った。
川崎市全町内会連合会会長、幸防火協会会長、川崎市観光協会副会長なども務める。斎藤文夫川崎市観光協会会長は「地域のために、まだまだ頑張ってもらわねばならない時だっただけに残念だ」と語った。
通夜は2月19日(水)午後6時から7時、告別式は20日(木)午前11時から午後1時に宗三寺養光閣(川崎区砂子)で行われる。
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