園内各所で立ち入り禁止に
夢見ヶ崎動物公園(幸区南加瀬・村木芳夫園長)は今月９日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間、休園すると発表した。
動物園内の通行は出来るが、ペンギンやフラミンゴのいる水禽舎に入れなかったり、各動物舎の前にテープが張られるなど、動物に近づくことは出来なくなっている。
村木園長は「動物たちを近くで見ようとして一カ所に長くとどまり、密接、密集する環境を作りたくない」ためのやむを得ない措置としている。
展望台広場や富士見デッキは開放しており、散歩をしたり、軽い運動をするなどは可能だ。
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