商店街に掲出されたタペストリー
川崎駅東口の銀柳街と銀座街の両商店街に感染拡大する新型コロナウイルスの終息を願うタペストリーがこのほど、掲出された。
サイズは縦１１０センチ、横74センチ。タペストリー上部には赤い英文字で「ＳＴＯＰ ＣＯＲＯＮＡ」と記され、下部には商店街名と「今は我慢！大切な人の命を守ろう」とのメッセージが記載されている。また、中央部には手洗いの励行やマスクの着用を訴えたり、買い占めを戒める感染拡大を封じ込めるためにできる取り組みをイラストで紹介。
小林一三川崎銀座街商業協同組合理事長によると、タペストリーのデザインは全部で10パターン。約40枚を両商店街に掲出したという。小林理事長は「一日も早く新型コロナが終息し、街に元気が出てもらえれば」とも語る。
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