神奈川県行政書士会川崎南支部(皿嶋明彦支部長)は5月19日と20日、川崎・幸両区役所にマスクを各2000枚ずつ、計4000枚寄付した。
同会は川崎区、幸区に事務所を置く行政書士らでつくる団体で、139の事務所が所属している。同会が両区役所で定期相談会をしていた縁から寄付につながった。
皿嶋支部長は「窓口対応など人と接する機会が多いお仕事なので、何か協力できればと寄付させていただいた。今後、申請なども増えてくると思うので、専門家として支援できれば」と語った。
水谷吉孝川崎区長は「2000枚という多くの寄付を頂きありがたい。区の備蓄は多少あるため、会議で来庁された方など市民の皆様に還元できれば」と語った。関敏秀幸区長は「職員が町に出る機会も出てくるなか、十分にマスクがあれば安心。大切に活用させていただく」と話した。
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