川崎区・幸区版 掲載号:2020年9月4日号 エリアトップへ

全国の「市役所前バス停」を訪ね歩く 飯島 正之さん 川崎区中島在住 36歳

掲載号:2020年9月4日号

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百聞は一見に如かず

 ○…「全国のバス停で一番多い名前は『市役所前』ではないか…」。13年前、北海道を旅行している最中にふと頭をよぎった。「この目で確かめてみたい」と、旺盛な探求心に火がついた。翌日、最寄りの帯広市役所前を訪ねると、あった。本当にあった。同じような取り組みをしている人はネット上では見当たらない。「これは面白い」と市役所前バス停プロジェクトを立ち上げた。

 ○…これまで訪れた市役所前バス停の数は600超にのぼる。「もはや仮説は証明されたといってもいいでしょう」と笑みを浮かべる。プロジェクトを進めるにあたり、「市役所前」の4文字しか書かれていないこと、市役所前の文字がバス停の看板に書かれてあることをカウントの条件にした。実際、停留所のポールに書かれてある名称と、そこに貼られている時刻表の名前が異なることもあるという。ある地方を訪れた時、その翌月にバスの運行が終了することを知った。「人口減少を肌で感じた」としみじみ語る。

 ○…中島で生まれ、現在は父親が営む飯島金物店で働く。プロジェクトの傍ら、消防団や川崎青年会議所(JC)に汗を流すなど活動は多彩。文章を書くことが好きで、本業では2012年から毎月「金物屋通信」を発行。先月、節目の100号を達成したことが嬉しい出来事だった。

 ○…市バスプロジェクトについては、あと3カ所訪れると東日本をひとまず制覇する。記念に本の刊行を計画しているという。その後は西日本、そして全国制覇と思いきや「これをやる最中、市役所自体が移転してしまったり、バス停の名称がどんどん変わったり、

終わりがないことに気付いてしまった。生涯のライフワークにならざるを得ない」と苦笑いだ。

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