モニターで収穫の様子を見守った
ＮＴＴ東日本川崎支店（蓑輪研二支店長）は10月28日、あすいく保育園（川崎区日進町）とオンラインでサツマイモの「収穫祭」を行った。
同社は屋上緑化の取り組みとして、11年前からＮＴＴ川崎ビル屋上で同保育園と合同で苗植えと収穫を行っている。今年は新型コロナウイルスの影響で、ＮＴＴ川崎ビルと保育園のそれぞれで育てた。保育園での栽培は初めての試みだったが、園児たちは張り切って水やりなど世話をしていたという。
この日は保育園で園児たちがプランターで育てたサツマイモを掘って収穫する様子をリモート中継し、画面を通して交流を図った。
蓑輪支店長は「春には中止も検討したが、新しい形で秋の実りを一緒に得ることができ大変うれしい。地域をつなぐ取り組みの大切さを改めて実感しました」とコメントした。
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