第6回東海道川崎宿三角おむすびレシピコンテストの表彰式が11月7日、東海道かわさき宿交流館で開かれた。
4月には入賞20作品が決定。上位2作品の決選投票を予定していた「東海道川崎宿2023まつり」の中止を受けて、今年は初の2作同時優勝となった。
119の応募作品の中から頂点に輝いたのは東森雅子さんの「川崎の朝ごはん」おむすびと、茂木香里さんの「小松菜ベーコンチーズのスパイシー焼きおむすび」。
表彰式に出席した東森さんは「川崎が大好きという想いから生まれた作品。受賞はすごくうれしい。これからも川崎の魅力を発信していきたい」と喜びを語った。この他、ヘルシー賞やはなまる賞など、各賞受賞者に表彰状が贈られた。
3年後、東海道川崎宿400年
東海道川崎宿は3年後に起立400年を迎える。表彰式では、三角おむすび発祥の地と言われる同宿の歴史を紹介するパネルシアターの上映も行われた。
水谷吉孝川崎区長は「2023年に向けて、東海道川崎宿という地域の財産にさらに光を当て、盛り上げていければ」とコメントした。
当日の様子は動画配信サイト「YouTube」でも見ることができる。また、区ウェブサイトでは入賞作品のレシピも公開中。
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