現代書の祭典「第33回神奈川書家三十人展」が11月25日（水）から29日（日）まで、横浜市民ギャラリー（横浜市西区）で開催される。入場無料。時間は午前10時から午後６時。
國藝書道院を主宰する齋藤香坡氏をはじめ、国内外で活躍する県内在住の書家30人が会派や流派を超え、新作を紹介。漢字、かな、近代詩文書、大字書、篆刻（てんこく）、刻字、前衛書など全分野を網羅した個性豊かな作品約50点が一堂に集い、神奈川で生まれた創造性と磨き上げられた技が織り成す書の世界を堪能できる。
また期間中は、同会場でチャリティ小品展や元気が出る漢字一字を会場内で揮毫する参加イベントなどが用意されている。このほか公式ホームページでは本展の情報や神奈川書壇が開催する展覧会の情報を公開（https://www.kanaloco.jp/kanashoka30/）。
問い合わせは、神奈川新聞社「神奈川書家三十人展」事務局【電話】０４５・２２７・０７０７（平日午前10時〜午後5時）。
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