新型コロナウイルスの感染が広がり、初めての年末年始。ＪＲ川崎駅周辺の人出は12月31日から１月３日までの間、感染拡大前（２０２０年１月18日〜２月14日）と比べ、大きく減少した。
ＮＴＴドコモ「モバイル空間統計」の人口変動分析によると、元日の川崎駅周辺の人出は感染拡大前比34・６％減。12月31日も19・４％減少した。１月２日、３日も同様に人出は少なく、各７・５％のマイナスとなった。
一方で、４日は６・４％増となっている。
調査の対象エリアはＪＲ川崎駅を中心とした約５００メートル四方で、各日午後３時時点での増減比。訪日外国人は含まれない。
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