幸区役所のエレベーターの床に昨年末から動物の足跡が出現し、乗る人の目を楽しませている。
エレベーターの4角に夢見ヶ崎動物園のレッサーパンダ(黄色)、フラミンゴ(ピンク)、ホンジョウジカ(緑)、フンボルトペンギン(青)の実物大の足跡を印刷したシートが貼られ、真ん中奥にバスケットボール男子B1・川崎ブレイブサンダースのニック・ファジーカス選手の実際の足の長さ(33cm)の足型が貼られている。
それぞれの足跡はエレベーターの壁側に向いており、足跡に合わせて乗ることで自然にエレベーター内でのソーシャルディスタンスの確保につながる。
普段目にすることのない動物の足跡に利用者からも「つい足跡に自分の足を合わせてしまう」と好評だ。区役所職員によると、年末に区役所を訪れた福田紀彦市長もニック・ファジーカス選手の足の大きさに驚いていたという。
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