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ほとばしる闘争心 内藤秀久選手(S級1班 39歳)
地元開催の全日本選抜競輪に向け、気持ちは高ぶる一方だ。「今年の集大成という思いで入る」と力強く語る。続けて、「地元・神奈川の選手全員で大会を盛り上げつつも優勝を目指したい」と、闘争心がほとばしる。5月の「日本選手権(競輪ダービー)」出場も視野に入れながら大会に臨むという。
横浜市青葉区出身。中学・高校と進学校に通っていたが、大学を目指し受験勉強に没頭するのが「性に合わなかった」。体一つで稼ぐ世界に魅力を感じ、競輪界に入った。師匠は伊藤繁氏(21期)でデビューは2004年。自己管理や責任感のもとで結果を出していかねばならない競輪の世界は「これ以上にない天職だ」ときっぱり。
昨年、コロナ禍でレースが中止になった期間中は、猛練習に明け暮れた。時間がある分、永遠と追い込むことができたといい、「新たな自分を作ることができた」。再開後のレースですぐに結果を残すことができ「練習が間違っていなかった」ことを実感した。「飛躍の一年」となり、今年を迎えた。
競輪界でも5本の指に入るほどのお尻の大きさ、盛り上がり方は魅力の一つ。
川崎競輪(内藤秀久選手)
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4月19日
4月12日