川崎市ふれあい館(川崎区桜本)で3月24日(水)、多文化交流学級「ルーツを伝え続けた20年」と題した講演会が催される。主催は同館と川崎市教育委員会。
同館の民族文化講師ふれあい事業に長年携わる金惠珍(キムヘジン)さんと金允敬(キムユンギョン)さんが登壇する。講演では、自身のルーツである韓国・朝鮮の文化を伝える民族文化講師ふれあい事業、地域への思い、異国の地での子育て、コロナ禍での生活などについて語る。「外国人として来日し、言葉と文化の壁をどのように乗り越えたのか、日本社会で暮らして感じた思いを知っていただければ」と同館職員は話す。
時間は午後6時30分から8時。新型コロナウイルス感染拡大防止のため電話かメールでの事前申込制。参加費無料。
申し込み、問い合わせは川崎市ふれあい館(【電話】044・276・4800【メール】fureaikan@seikyu-sha.com)まで。
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