川崎市のホームレス数は182人で昨年比で32人減ったことが、市が4月28日に公表した実態調査でわかった。
生活場所は河川が32%▽公園18%▽道路17%▽駅舎7%―と続いた。区別では川崎区が最も多い91人▽中原区44人▽幸区17人▽高津区17人▽多摩区11人▽麻生区2人▽宮前区0人だった。
市によると、ホームレスの数は12年連続で減り続けているという。
調査はホームレスの自立支援に関する特別措置法などに基づいて毎年、全国的に調査が行われている。今回、市は1月7日と8日に目視調査を実施した。
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