川崎駅東口の商店街・銀柳街(小島照彦理事長)が家庭で不用になったこいのぼりを募集している。
同商店街は4月26日から5月末まで商店街アーケードに80匹のこいのぼりを掲揚している。吉澤慶太販促委員長によると、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、帰省や遊びに行くことができなかった人たちに、気分転換になればと企画したという。また近頃はマンションが増え、こいのぼりを揚げる家庭が少なくなっていることから、地域のコミュニティーの場である商店街として、日本の伝統文化を守っていきたいという思いもあったと話す。
来年はさらに充実させたい思いもあり、各家庭で眠ったままになっているこいのぼりを活用させてもらいたいという。
吉澤さんは「銀柳街に来れば懐かしいこいのぼりが見られる。そんなふうになればと思います。まずは事務局にお電話ください」と呼びかける。
(問)銀柳街商店街事務局【電話】044・233・1666
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