市選挙管理委員会(坂本茂委員長)は5月17日、任期満了(11月18日)に伴う川崎市長選挙について、10月10日告示、10月24日投開票で実施することを決定した。幸区では鏑木茂哉氏の死去に伴う市議会議員の補欠選挙も行い、10月15日告示、10月24日投開票の期日となった。
ただ、10月21日に任期満了を迎える衆議院総選挙の状況によっては、日程を変更する可能性があるという。
4年前の市長選挙は衆院選と同日に実施され、投票率は52・3%となり、2009年時よりも19・48ポイントアップした。区別の投票率は川崎区が46%、幸区が52・45%だった。
同市長選をめぐっては、現職の福田紀彦市長は現時点で態度を表明しておらず、ほかに出馬表明した人もいない。一方、幸区の市議補選では現時点で自民党、立憲民主党がそれぞれ候補者の擁立を発表している。
(5月18日起稿)
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