小川暁美施設長と山崎会長（左から）
児童養護施設に入所する子どもたちに本格オムライスを味わってもらおうと、奉仕団体の川崎マリーンロータリークラブ（ＲＣ・山崎美津夫会長）は５月30日、川崎区浜町の養護施設「すまいる」にキッチンカーを用意し、食事を振舞った。
マリーンＲＣをはじめとした国際ロータリー第２５９０地区に所属する川崎・横浜市内の各クラブでは現在、こども食堂支援に10万円を寄付。同クラブでは子どもたちに笑顔を届けたいとの思いから、今回のキッチンカーでの食事支援を実施した。
昨年からすまいると交流を深める同クラブでは、入所する子どもたちの豊かな情操教育につなげていきたいと、職業体験や劇団四季の公演観劇なども検討している。
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