(一社)未来技術推進協会(東京都)は、「神奈川県版ふるさとSDGsボードゲーム」の作成に向け、費用をクラウドファンディング(CF)で募っている。
このゲームは、ミッションカードに書かれている企業や団体の実際の行動事例を実現しながら、持続可能な社会(ゴール)を目指す。楽しみながらSDGsの理解を深めることが目的。
同協会は2018年に全国版を作成。自治体に落とし込むことでより身近に感じてもらおうと、同協会の認定ファシリテーターで区内在住の齋藤千穂さんや、近隣に住む齋藤裕子さんらが中心となり、神奈川県版の作成を進めている。裕子さんは「SDGsは流行ではなく、生活に取り込んでいくこと。自分事として捉え、行動に移す一助になれば」と話す。
目標額は300万円で、一口3千円から。6月30日までCFサイト・キャンプファイヤーの専用ページ(https://camp-fire.jp/projects/view/412405)で受け付けている。
完成は10月末を予定。学校や自治会、企業などでの活用の問合せは、裕子さん【携帯電話】080・3453・2897へ。
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