川崎市は市立看護大学(幸区小倉4の30の1)を2022年4月に開学する。市は昨年10月、市立看護短大を4年生大学へと移行する設置認可申請を文部科学省に行っていた。これに対し、大学設置・学校法人審議会が8月27日付けで設置認可を「可」とする答申を出した。
新設される大学は、看護学部・看護学科を設け、定員は1学年100人。
地域包括ケア推進へ実践授業で人材養成
市は地域包括ケアシステム構築において、看護職が重要な役割を果たすことが期待されるとして、「地域社会の健康と福祉の向上に貢献できる人材」の育成を目指す。
市職員による地域包括ケアや社会保障制度に関する実践的な授業や、地域で実際にボランティア活動などを実施するカリキュラムも設定されている。詳細はウェブ(https://www.kawasaki-cn.ac.jp/)へ。
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