川崎市は、商店街活性化を目的とした「第7回空き店舗活用アワード事業」への参加店を募集している。新型コロナ感染拡大の影響を考慮し、応募期限を1カ月延長。9月30日(木)まで受け付ける。同事業は空き店舗を利用し、過去3年以内に市内の商店街で開業した店舗を募集。審査の上、優れた店を表彰し広報などの支援を行う。
応募は【1】空き店舗となってから1カ月以上たった物件を活用【2】2018年4月1日から21年3月31日までの間に開業【3】商業、サービス業に該当する事業を行う中小企業【4】市内商店街に加入していること-などが条件。
市ウェブサイトからダウンロードできるエントリーシートと商店街推薦書を〒210-0007川崎区駅前本町11の2川崎フロンティアビル10階 市経済労働局商業振興課商店街支援係に提出。選考書類の作成や専門家相談を経て、審査が進む。最終選考結果通知は来年2月中旬ごろ。
大賞1者には30万円、優秀賞2者に10万円の報奨金と賞状が贈られる。募集要項の詳細はウェブで確認を。問い合わせは【電話】044・200・2330へ。
川崎・幸区からも過去入賞者多数
川崎、幸区の過去受賞者は以下。▽奨励賞/炭火焼鳥縁家(幸区鹿島田)▽優秀賞/カフェくもい(幸区塚越)▽優秀賞/Sushi橋口(川崎区大師駅前)▽優秀賞/D14フローリスト(川崎区東門前)▽優秀賞/お好み焼き輪(川崎区藤崎)▽優秀賞/うどんカフェしげた(幸区南幸町)▽優秀賞/Cafe CLUB KEY(幸区鹿島田)
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