長く少年補導員として非行防止活動に取り組んできた一行寺(川崎区本町)の吉水智栄住職(66)に関東管区警察局長から感謝状が贈られ、9月7日、川崎警察署(青山利史署長)で伝達式が行われた。
吉水さんは31歳で少年補導員になり、川崎少年補導員連絡会の副会長、会長も歴任し、現在は同会相談役を務める。「一緒に活動する皆さんを代表してもらったものだと思っている。微力ながら今後も一緒に活動していきたい」と話した。
吉水さんによればコロナ下でまちに出る子どもは減っているが、インターネット関連での非行が出てきているという。「ネットを通じた薬物などの犯罪に巻き込まれないようにしていきたい」と話す。
青山署長は「警察だけでは対応できないこともある。今後も連携をお願いしたい」と協力を求めた。
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