市政報告 30代以下、南部接種会場であす2日から受 付 開 始 川崎市議会議員(川崎区)みらい川崎市議団 林としお
新型コロナワクチンについて、川崎市は若者世代の接種率を促進するため、南部接種会場(川崎市役所第4庁舎)を30代以下の接種対象者にし、あす2日(土)午前8時30分からコールセンターやウェブサイトで申し込みを始めます。全世代対象の大規模接種会場も11月末まで再延長し、午後8時まで接種を行います。申し込みはあすからウェブサイト、コールセンターで開始。小6、中3、高3の受験生を対象とした接種も大規模接種会場、南部接種会場で実施。コールセンターで受け付けています。
市によると、9月27日現在のコロナワクチン対象者の接種率速報値は、1回目接種が70%、2回目接種が56%です。市は接種希望者数の想定を対象者約137万人の80%に当たる約109万6千人へと引き上げ、11月末までに希望する市民全員の完了を目標に取り組むとしています。
■コールセンター 【フリーダイヤル】0120・654・478
■ウェブサイト https://kawasaki.v-yoyaku.jp/login
宿泊療養施設の入所基準の緩和を
みらい川崎市議団は9月13日の川崎市議会の代表質問で新型コロナで入院できない患者への受け皿となっている市内の宿泊療養施設の入所基準の緩和を求めました。入所基準は神奈川モデルに基づき、県内で統一され、患者急増時の当面の対応は原則、無症状または軽症の療養者は自宅療養が基本の考え方が示されています。一方で、入所基準が厳しく、希望者が入所できないケースが発生しています。家庭内感染を防ぐためにも柔軟な活用が必要です。市によると、妊産婦や高齢者、基礎疾患者など、隔離が必要な同居人がいる場合には重症化予防のためにも優先して宿泊療養できるよう県へ要望しているとのことでした。
また、自宅療養者への医療支援体制の強化を取り上げました。特に患者に直接対応する看護師の確保は重要であり、研修も必要である点を強調し、人材確保の対応を会派として求めました。
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市政レポート
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