川崎市全町内会連合会(瀧村治雄会長)が9月28日、来年度の予算編成に対する要望書を福田紀彦市長に提出。毎年9月に市内の町内会自治会が全市、各区の要望を市長に提出している。
川崎区連合町内会(間宮鉦二会長)の要望は【1】町内会・自治会等住民自治組織への活動支援について【2】国道409号(川崎縦貫道路)整備計画の早期実現について【3】JR川崎駅周辺の回遊性の向上について【4】恒久的な自転車駐輪場の整備等について【5】羽田空港の機能強化に伴う新飛行ルートの対応について-の5件。
幸区町内会連合会(中川潔会長)からは【1】JR川崎駅南口改札の設置について【2】JR南武線矢向駅の橋上改札設置について【3】幸区域におけるかわさき多摩川ふれあいロードの延伸整備等について【4】鹿島田、東小倉、小倉1の1地区の地域コミュニティ活動拠点の整備について【5】震災発生時における日吉地区の災害活動拠点の整備について―のほか、【6】JR南武線連続立体交差事業についてが新規要望として、追加された。
なお市連合会からは唯一、「鷺沼四丁目のグランドの土地利用について」を新規要望としてあげた。瀧村会長は「区だけで解決できる問題ではないので、市をあげて取り組んでもらいたい。粘り強く要望していきたい」と話した。
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
マリエンで茶道教室4月19日 |
|
|