ICT(情報通信技術)を活用し、ものづくり企業の生産性向上と働き方改革を考えるフォーラムが9月22日、川崎市産業振興会館で開催された。(一社)神奈川県情報サービス産業協会、川崎市工業団体連合会、(公財)川崎市産業振興財団、川崎市が主催。
今年は、市内外の企業6社がそれぞれのICTを発表。オンライン中継も合わせて124人が参加し、希望者には発表企業との個別マッチングも行われた。
川崎区からは(株)成光工業(浅野町)が「製造業の現場目線・自社IoT技術で社外へも貢献」、(株)マイクロネット(本町)が「音を可視化する計測器SoundViewerのご紹介」と題して各社の技術を発表した。
県情報サービス産業協会の川崎市交流委員会副委員長で、アルファメディア(中原区)代表の小湊宏之氏も基調講演で登壇。オープンイノベーションの重要性を市内の取組みを紹介しながら語った。
フォーラム後、市産業振興財団の三浦淳理事長は「改めて、ものづくりとICTの協業が明日の川崎を切り開いてくれると確信した」と話した。
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